若い国スロヴェニアの首都リュブリャーナが美しかった話し
旅情報
150クーナ (20ユーロ) 荷物預け代 7クーナ, 10時~15時 5時間
・ザグレブ→リュブリャーナ -電車
125クーナ(16ユーロ), 18時37分~21時15分 2時間半, パスポートコントロールあり
- 宿
11ユーロ, 12人部屋, 朝食付き ⭐️⭐️⭐️⭐️
スプリットの最終日に起きた時、カラダが軽く感じた。
風邪ってこんなにもわかりやすく治るものなんでしょうか。
とても快適に過ごすことができた。
時間があったからちょっと詳しく聞いてみると、
どうやら徴兵と言ってもひたすら体を鍛えるだけではなく、
諜報や戦術などに分野わけされて勉強もかなりするとのこと。
ただ、その二人のカラダと自分のカラダを見比べると、徴兵制も悪くないように思えた。
あらかじめこの旅の終わりのバスチケットは取っておいてあり、
それがスロヴェニアの首都のリュブリャーナ発だったのだ。
だからはっきり言ってここには、この冒険を終わらせるためだけに来たようなものだった。
しかし、
久しぶりの晴れ間で半袖日和だったからか
それとも旅の終わりという開放感からか
はたまた病み上がりで視界が開けていたからか
とにかくリュブリャーナの景色は想像以上にまぶしかった。
スロヴェニアという国は1991年に独立を果たした国だそうだ。
生まれてから23年だからおれと二つしか変わらない。
若い国だ。
おれはポストカードが好きで行く場所場所でいつも買ってしまうのだが、
その観光地の、地元からの愛され具合というのは
実はポストカードでわかってしまうという密かな持論がある。
その点、リュブリャーナのポストカードはすごくきれいな写真が使われていて、
デザインもいい感じだったからおれの中でとても評価が高い街になった。
つぎにまた機会があれば、
この アルプスの日のあたる側の国 の自然を満喫したい。
泊まったホステルが初の三段ベッドだったので思わずパシャリ。
登ってみたけど、なかなかスリルがあった。