インコプフ

自己承認欲求と作文欲求の結晶

2014-01-01から1年間の記事一覧

週刊 持論 ーONE PIECEの偉業ー

毎週土曜日に更新される『週刊 持論』 ONE PIECE人気はとまるところを知らない。 きょう発売の76巻などは、 コミック用の特別なビニール袋が用意されていたくらい。 ONE PIECE 76 (ジャンプコミックス) 作者: 尾田栄一郎 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 20…

週刊 持論 ークリスマス至上主義ー

毎週土曜日に公開される『週刊 持論』 今回は、クリスマス前ということで クリスマス至上主義 私はとても自分本位な人間です。 悪く言えば自分勝手 良く言えば主体的。 いつもだいたい、自分のことしか考えていません。 私はクリスマスがとても好きです。 我…

週刊 持論 ー「かわいいはつくれる」でいいのかー

毎週土曜日に更新される『週刊 持論』 題の通り、ただただ持論を展開していきます 「かわいいはつくれる」でいいのか 花王エッセンシャル 花王エッセンシャル エッセンシャルのCMでおなじみ、髪をまきまきしてダン!!! 「かわいいはつくれる」 女の子のか…

『サッカーの見方は一日で変えられる』

ひさしぶりのブックレビューーー 本を読んでないわけではないけれども。それでもそんなにはこのごろは読めてないなと振り返る。 サッカーの見方は1日で変えられる 作者: 木崎伸也 出版社/メーカー: 東洋経済新報社 発売日: 2010/04/29 メディア: 単行本(ソ…

週刊 持論 ー自分を持たなきゃー

毎週土曜日に更新する『週刊 持論』 ただただ持論を展開していきます 自分を持たなきゃ 今回は、たまに感じることからまとめていこうとおもいます。 できる人ほど、言うこと、やることがコロコロ変わる。 まわりになんにんかはいる、すごいなーてひと、 この…

週刊 持論 ー気分は波線ー

毎週土曜日に更新する 週刊 持論 題の通り、ただただ持論を展開していきます。 11月に入ってからどうも物事があっちの壁やこっちの壁にどすんどすんとぶつかって、スムーズに運ばなくなり、11月もおわりを迎えようとするいま、どうやらそれの回復の兆しが見…

週刊 持論 -階層は自分たちでつくっている-

毎週土曜日に更新する 週刊 持論 題の通り、ただただ持論を綴っています。 階層は自分たちでつくっている 今週も土曜日がやってきました。 個人的なことを言えば、先週のはじめにパソコンが突如壊れてから、おもしろいくらいに不調の波が押し寄せています。 …

週刊 持論 -リクルートスーツ問題について-

毎週土曜日に更新する 週間 持論 リクルートスーツ問題について <a href="http://toyokeizai.net/articles/-/51623" data-mce-href="http://toyokeizai.net/articles/-/51623">リクルートスーツは、「黒系」を選べ! | …

屋久島ぶらぶら

はいり 九州、鹿児島の南に浮かぶ島、屋久島。 ずっと行こう行こうとおもってた場所。 島だから当然周りは海なんだけど、中には山ばっか。海か山か港か、その三択。 屋久島ブック 2014 太古の森と水をめぐる旅へ (別冊山と溪谷) 作者: 山と溪谷社アウトドア…

週刊 持論 -生活のこだわり-

毎週土曜日に更新する 週間 持論 信念、とは言えなくても、自分にもひとつやふたつのこだわりがある。 どうしてもいつも意識していて、おいそれと譲ることはできないもの、それがこだわり。 今回書こうとおもうそれは、優先順位についてである。 自分は、ど…

週刊 持論 ―ハロウィーンについて―

毎週土曜日に更新する 週間 持論 ハロウィーンについて 前回も書いたとおり、今週から毎週土曜日になんらかのテーマについて勝手気ままに持論を展開していきたいとおもいます。 きょうはハロウィーンについて。 じぶんは田舎に住んでいるのでまったく知らな…

週刊 持論 -はじめに-

毎週土曜日に更新する 週間 持論 はじめに このブログを始めて、もうしばらく経つ。 更新するたびに、投稿数がでるのだが、それもそろそろ100を数える。 最初のころは、雑多なものにならないようにカテゴリーを分けて、記事を整理していた。 が、そのうちに…

『街を変える小さな店』を読んでよかったとおもう理由

先輩が読んでいておもしろそうだったから買った本。 街を変える小さな店?京都のはしっこ、個人店に学ぶこれからの商いのかたち。 作者: 堀部篤史 出版社/メーカー: 京阪神Lマガジン 発売日: 2013/11/18 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブロ…

南紀ぶらぶら (熊野詣で) 3

忘れていた。第三弾。というか写真的にはここしか見所がない。逆に言えばここは写真だけでも魅力が伝わる、という淡い期待。石畳の階段。長すぎ。疲れた。仲良く長い杉が2本並んでた。ほんと、やっと、観光地的なところに着いた。山の上のでかい神社と、長い…

『官僚に学ぶ読書術』

これまた大学の図書館で見つけた本 図書館というのはほんとうにイイ。 そこに入ったら、本屋とおんなじようにそこにいる人たちがこれはイイよ。と推す本がきれいに並べられている。その中には毎回数冊、自分の興味をそそるようなものが混ざっている。 そして…

『女子高生サヤカが学んだ「1万人にひとり」の勉強法』

女子高生サヤカが学んだ「1万人に1人」の勉強法 作者: 美達大和・山村サヤカ&ヒロキ 出版社/メーカー: プレジデント社 発売日: 2013/10/30 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (2件) を見る 大学の図書館で目に付いた本。 内容もさるこ…

南紀ぶらぶら(熊野詣で) 2

続きー の前に、今回、熊野の山歩きをする際に、けっこう情報の収集に戸惑ったので参考にしたサイトを紹介しておきます。 熊野の神域・那智|那智勝浦町観光協会 熊野古道エコツアー くまの体験企画「アクセスマップ」 そして、歩きのコースのパターンがい…

南紀ぶらぶら (熊野詣で)

帰国後からの三ヶ月あまり、これといってどこかへ出かけることもなく過ごしていた。それは、別に何処かへいきたいといったような欲望を抱かなかったからであるが、いままでの自分の行動からみたらすこし不思議なことであり、一時期は、そういう欲求みたいの…

『キャバ嬢の社会学』

キャバ嬢の社会学 (星海社新書)作者: 北条かや出版社/メーカー: 講談社発売日: 2014/02/26メディア: 新書この商品を含むブログ (6件) を見る なにをもって、調査をしたと言えるのか。なにをもって、興味関心を研究結果という形に昇華させるのか。大学院生の…

『ロジカル面接術』

ロジカル面接術 2014年基本編 作者: 津田久資,下川美奈,上原隆 出版社/メーカー: ワック 発売日: 2012/10/23 メディア: 単行本 購入: 5人 クリック: 6回 この商品を含むブログ (1件) を見る 友人からのオススメ本 重要だと主張されていることは、なんとなく…

『「ほめる」技術』

「ほめる」技術 作者: 鈴木義幸 出版社/メーカー: 日本実業出版社 発売日: 2002/06/24 メディア: 単行本 購入: 9人 クリック: 43回 この商品を含むブログ (27件) を見る やっと見付けた! 「あーやっぱそうだよな。そうするべきだよね。」 をただただ確認した…

桐生ぶらぶら

現在、所属しているゼミで、桐生のまちづくりから観光政策までを研究しています。 その過程で桐生のまちをぶらぶらすることが多いので、そこで知り得た魅力を載せていきますー 主に散歩をしたのは、桐生駅の北側、本町通りというところ。駅前すぐは、シャッ…

『他人をほめる人、けなす人』

『他人をほめる人、けなす人』 フランチェスコ・アルベローニ (訳 大久保昭男) 人のことをほめるのが苦手だったのでなにか本を読んでみようと思い、大学の図書館の本の検索システムで適当に「ほめる」と打ったら、出てきた本。 なかなか良い本だったので、共…

現状維持は緩やかな下降線

「自分の考えを持っているなんてすごいね!」 そうやって褒められる時期がある。 「自分の考えを主張できるなんてすごいね!」 そうに褒められる時期もある。 それだけ でよかった時も確かにあった。 だがここのところ肌でひしひしと感じているのは、もうそれだ…

『新島学園白熱教室』の第二回目の開催にあたって

こんにちは。 去年の9月に『新島学園白熱教室』(*以下『白熱教室』)のスピーカーとして登壇させていただき、今年の9月にも再び企画させていただいたものです。 今回のこの記事は、「白熱教室ってなんなわけ?」といったような質問に答えると同時に、「あー…

結局のところ

歴史は繰り返すというけれど、歴史 なんて大きな単位でみなくったって、日々、自分の身の回りでおんなじような過ちは繰り返されている。 結局のところ、それは、ひとは自分がされたことをひとにもするということの繰り返しだからなのだとおもう。それも無意…

とりあえずやめてみる

とりあえずやってみる - インコプフ 気が付いたら、この記事を書いたのが37日前になっていました。 ここにも書いてあるとおり、先に、これが書きたいではなくて、どちらかというと書かなきゃを先行させていました。この試みはある程度は効果をうんでくれて、…

『旅を生きる人々 バックパッカーの人類学』

旅を生きる人びと―バックパッカーの人類学 作者: 大野哲也 出版社/メーカー: 世界思想社 発売日: 2012/06/28 メディア: 単行本(ソフトカバー) 購入: 1人 クリック: 114回 この商品を含むブログ (6件) を見る ★★★☆☆ 自分自身、旅のなかでつよく感じていたこ…

働いてみて得たものについて語るときにぼくの語ること

先日、ひさしぶりに学生運営カフェのシフトにはいって働いてきました。 このカフェはすこし特殊であり、店長と副店長以外は同大学の学生でシフトから企画などまでが構成されていてるというものです。 そこで、その店長から言われたなにげない一言からそのシ…

『パラドックス13』

*軽いネタバレ含みます。 2014.08.11 読了 パラドックス13 (講談社文庫) 作者: 東野圭吾 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2014/05/15 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (12件) を見る 評価としては ★★★☆☆☆ 星がふたつと半分くらい。 東野圭吾さんは…