インコプフ

自己承認欲求と作文欲求の結晶

中欧放浪を終えて

旅情報

 

 

  • 移動 ‐バス

 

リュブリャーナ→マンハイム

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76ユーロ, 18時半~4時半 (予定は7時半), 8時間, 荷物代4ユーロ

 

 

  •  最終的な移動範囲

 

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2週間の旅を終え、ルードヴィフィスハーフェンの我が家へ帰ってきました。

相変わらず、自分の部屋があたたかく迎えてくれました。

一人暮らしというのはいいもんですね。

 

 

今回の旅は、前半に想像以上にことをうまく運び浮かれさせ、

誕生日を境として一気に奈落の底へ突き落とすという構成になっていました。

 

初めのバスの乗り過ごし事件から風邪のこじらせまで、

お前旅をなめてただろ。と戒められたような気分になりました。

 

爪もずいぶん伸びちゃったし、準備不足がかなり祟ったことは否めません。

 

反省反省

 

 

 

 

中欧全体を通しての印象としては、

街並みが個性的でカラフルだということ

西欧の平坦で整った街並みとは違い、都市の中にふつうに丘や山があり公園とは違った自然が共生している点、

「アジア人」として視線を浴びる点などがあげられます。

 

 

特に西欧と違うのは、アジア人がめずらしいということかな。

日本人には知り合い以外、一人にしか会わなかったし、

中国人団体客もいつもよりは少なかった。

 

アジア人 ということでジロジロ見られたり、

日本人 ということで喋りかけられるというのは今まではあんまりなかった。

 

 

 

すこしオンボロなイメージがあった国でも意外としっかりしていたり、

ウクライナ以外では物価もドイツと変わらなかったりと、

一昔前とは違うであろうかと思われる光景も見ることができた。

 

20年前には存在しなかった国にも行けた。

その頃行ったことがある人がみたらきっと変わったことがたくさん見つけられたに違いない。

 

時代はまだまだ変わるし、この地域はこれからも進化するはず。

 

 

また何年か後に様子を見に行きたい。

 

 

ヨーロッパといえども西と東と真ん中とでこんなにも違うんだな

というのもわかってよかった。

 

 

 

 

おれはどちらかというと引きこもりだから、

しばらく旅にでたら今度はしばらく引きこもる。

 

もう当分、旅はいいや。

 

 

 

ネクラ生活に戻ります。

 

 

 

中央放浪これにて終了。

ブログをみていてくれたひと感謝です。