インコプフ

自己承認欲求と作文欲求の結晶

『キャバ嬢の社会学』

キャバ嬢の社会学 (星海社新書)

キャバ嬢の社会学 (星海社新書)









なにをもって、調査をしたと言えるのか。
なにをもって、興味関心を研究結果という形に昇華させるのか。


大学院生の修士課程論文の書籍化とあって、テーマや問題意識、先行研究への言及や調査方法、またはその結果と結論の示し方がとても参考になった。

それらをどこから持って来るのかみるだけでも、見つけ方のお手本になるとおもう。



今回は、社会学の中でも役割期待とそれの内面化について詳しく書かれていた気がする。

書きやすい題材なのかもしれない。