インコプフ

自己承認欲求と作文欲求の結晶

中まで見通す力

もっと勉強がしたいなと思うけど

それだけで考えるといまの環境はあんまり適してない。

 

できるだけ興味のあるところの知識は入れておきたいと思って

国際関係の時事ニュース系と

思考系のブログは常に見るようにしている。

 

 

そんでおもしろい記事があったので紹介。

 

http://blog.tatsuru.com/

 

ウクライナの騒動に続いて台湾の学生運動

 

その様子を掴んでおきたいと思ってみた記事で

その内容がよくわかる内容になってます。

 

 

 

そんな中で気になったのは以下のところ

 韓国などでは成立した「経済の繁栄民主化を促す」というモデルが、完全に破綻した世界に、私たちは生きていると認識すべきなのかもしれません。

 

民主主義は市場原理によって、

社会主義計画経済の上に成り立つ。

 

計画経済は国民の生活への意識を高めにくく

結果的に独裁政治や上の方の人たちの腐敗政治につながりやすい。

 

だから、資本主義経済の民主主義は正義だと、考えていた。

 

 

だけど身近な国の問題で、グローバルな資本主義の問題点ってのが

やっと実感できたなと思った。

 

のと、同時に、

こういう教科書的な問題点も

ひとつの騒動の中でちゃんと中までみてないと見えてこないんだな

って感じた。

 

 

批判的で、多方面の考え方をちゃんと身につけて

こういう本質的なところをきちんと見極められるようにしたい。

 

 

 

 中国嫌いの安倍政権にとっては、今回の反対運動はシンパシーを持つべきものだと思いますが、それは一方で、経済のグローバル化に反対するという自己矛盾を起こします。世界がバルカン化する状況の中で、反中国色を強めながら、いわゆる「中国化」していることに無自覚な安倍政権外交政策が、よりいっそう迷走することも懸念されます。

 

 

 

そこに外交政治が結びつくと

ことはさらに複雑になっていくんだな・・・