ミラノでショッピング〜
旅情報
- 移動 -バス
ミラノ~フランクフルト, 10時~22時 12時間, パスポートコントロールあり
11ユーロ+1.5ユーロ(シーツ)+2ユーロ(観光税), ドミトリー 6人部屋, ⭐️⭐️
10ユーロ+3ユーロ(シーツ)+2ユーロ(観光税), ドミトリー6人部屋, ⭐️
- 交通機関
ドイツからスイスを通ってイタリアへやってきた。
これがおれの、留学中最後の遠出となる。
スイスがEU未加盟だからか、国境でパスポートコントロールがあった。
行きは一度だけ帰りは二度、よくわからん。
ひとり捕まって降りていったのでかなり時間を食った。
結局戻ってこなかったけど彼はどうなったのだろう…
帰りは荷物を没収されていたアラブ系の人たちもいたから結構厳しいのかもしれない。
自分たちはパスポートを見せるだけで、その場で返された。
宿はミラノのちょっと外れの方だった。
駅まで歩いてさらに中心地まで歩くこと1時間ほど。
歩いてみると、郊外から駅まで、駅からDUOMOやスカラ座のある中心地まで、そして中心地
の三つのエリアに雰囲気が分かれていた。
宿周辺の郊外地は路上に駐車場があって、住んでいる人も移民ぽい人が多く、
駅から中心地まではオフィス街。新宿みたいな感じで歩いていてもおもしろくなかった。
そして中心地がまさに ミラノ という感じ。
急に古かったりレンガ造りだったりする建物が出現してきて、次第にオシャレな雰囲気が漂い始める。
ショーウィンドウ越しにみえる店内のディスプレイやエスプレッソ立ち飲みのカフェたちがそんな雰囲気を作っていた。
締めはこのアーケードとDUOMO。
この辺りにはオシャレな洋服屋さんも多かった。
どことなくオシャレなマックカフェ
地球の歩き方 には、ミラノには雑誌から出てきたようなおしゃれな人々が歩いていると書いてあったが、
中心以外はふつうにドイツにいるような無頓着じんが多く、
お金があれば楽しめるのかもしれないけど、そこまで見どころがある街ではなかった。
そういえば、バス停に着いた後、地下鉄のチケットを買うときに初めてのタイプのカネトリにあった。
初めての券売機で戸惑っていると、女の子がサッと来てお金を払う段階までやってくれた。
一回1.5ユーロで三人分で3.5ユーロ。
4ユーロ出したお釣りの50セントに対して手を出してきた。
女の子はこっちが拒否するヒマもないくらいササっとやってくれて、お釣りを要求する。
スマートだった。