インコプフ

自己承認欲求と作文欲求の結晶

浦島太郎とまでは言わないけれど

 

 

日本に帰国しました。

 

ちょうど一週間前のきょう、両親や友達には告げず、弟にだけ迎えに来てもらってこっそりと成田に降り立ちました。

 

フランクフルトから出た飛行機は、モスクワを経由して東京に着いたのですが、その便、もともとトランジットの時間が1時間しかないのに加えて、30分も遅れてしまったので(さすがドイツということにしておきましょう)、モスクワの空港でロシア美人に急かされて走らされました。

荷物は走ることができなかったようで、成田でお目にかかることができず、翌々日に実家まで送り届けられました。

 

旅情報としては、今回使った「アエロ・フロート」というロシアの航空会社はわりと良かったと思います。

片道、7万ちょっとで機内食もちゃんと3食、枕などのアメニティも不足なかったです。遅延はしたけど、(日本だからということもあり?)その後の発送などの対応もしっかりしていました。

 

 

 

 

 

 

さて、一週間慌ただしく過ごし、きょうで自分が以前所属していてかつ、今後もお世話になる団体さんへの挨拶は終えました。

 

そんな中で感じたことは、ああ、9ヶ月という歳月は確実に流れていたんだな、ということでした。

そんなに多大な懐かしさがあるわけでもなく、わりと自然に物事を受け入れられているので、浦島太郎状態とまでは言わないけれど、それでもやっぱり uwa! と思うことはありました。

 

 

この期間でこんなに変わったんだ。

これはついていけますか、あなた。

 

みたいなくらいには感じたりしました。まあまだ、初めの一週間なのですが。

 

 

 

 

ムリにその時間を取り戻そうとしなくてもいいとはわかっているのですが、そうは言ってもやはり焦りというかそういう感情はどうしても生まれてしまうので、そこらへんをうまくやっていきたいと思っています。

 

 

 

ひとに合わせるとか、初対面の人と打ち解けるとか、決まったグループで仲良くするとか、これから一ヶ月間くらいはそういった苦手分野のことに注力をする必要があるかもしれません。憂鬱だな

 

 

 

 

ドイツに9ヶ月間留学したというのが、客観的に見たらどのように映るのかはわからないのですが、たまにお世辞でも期待してくれるということを言ってくれるひとがいるので、ムリに周りに合わせることなく、ただちょっとは社交的に、自分らしくいこうと思いました。

 

 

 

 

こちらにきて早速、新たに始めたことが一つあるので機会があったら書こうと思います。

あと、どうせ感想文的なのを求められるとも思うから、そういうのもまとめられたらと考えております。

 

 

 

 

では、



あ、日本すごくたのしいです