音楽を聴くことはずっとずっと昔から好かれていました
ずっと気になっていることがあります。
それは、「趣味はなんですか?」という問いかけに対しての
「音楽を聞くことです。」
という答えについてです。
こういうのはまあだいたい、五人に聞いたら一人くらいの割り合いでこういう風に答えられます。
自分はいつもこの答えを聞くたびに、『おれも音楽を聞くことはとても好きだけど、これは趣味なんだろうか』と考えてしまいます。
例えば、ピアノを弾くことが、とか山を登ることが、とか言ってくれたら、『ああ、空いている時間はそういう風に使っているのだな』とか思えるのですが、どうしても、趣味が音楽を聞くことという状況がうまく想像できなくていつも悶絶するのです。
この場合、『聞く』ではなくて『聴く』という意味なのか。つまり、ふつうの自分たちの聞き方ではなくて、ここの音がどうとかここの歌詞がこうとか、そういう風にちょっと凝って聴いているということなのか。
いやそれとも、暇さえあればすぐにスピーカーを用意して音に包まれていたいのか。
はたまた常にイヤホンを耳につけて音楽を楽しむのが好きなのか。
そんな風にいつも考えに考えを巡らせています。
みんな音楽は好きだし、それぞれ好きな歌手はいるし、イヤホンは持っているし曲は聞く。
音楽を聞くのが趣味 というのはどういう状態を指すのか、いつの日か知りたいと思っているというお話でした。
ちなみにWikipediaでは以下のようになっていたので、まあ空いている時間に聞いているということなのだなということにはなるのですが、よっぽど好きでない限りは、ほかの答えも聞けたらいいなと思います。
趣味(しゅみ)は、以下の2つの意味を持つ。
では、