屋久島ぶらぶら
屋久島ブック 2014 太古の森と水をめぐる旅へ (別冊山と溪谷)
- 作者: 山と溪谷社アウトドア出版部
- 出版社/メーカー: 山と渓谷社
- 発売日: 2014/03/07
- メディア: ムック
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この本とネットで情報収集をはじめたものの、行き方がめんどいし、値段が高いし、距離が遠いしで挫折しかけた。
最終的にはオリオンツアーさんにお世話になりました。
一日目は車で島内をドライブしたり
滝をみにいったり
箸をつくったり…
よるはオンボロ激安民宿でつぎの日の山登りに備えて9時就寝。
二日目は、4時に起床して登山開始。
目的地は白谷雲水峡の太鼓岩と縄文杉。
この二つは屋久島登山の定番コースなのですが、ふつうは一日ずつ登る。
それをいっぺんにやろうという計画だったので、結果的には4時出発18時終了、15キロの山道という初心者にとっては足バキバキということになりました。
屋久島の自然たち
白谷雲水峡コース
縄文杉コース
苔むす森
くぐり杉
太鼓岩
山の上にある大きな一枚岩。風がびゅうびゅう吹いていて落ちそうだった。ちなみに落ちたらしぬ。1300メートルだから。
動物たち
ヤマグルマ
倒木とかに巻き付きながら成長する木。この木は巻きついていた倒木が朽ちてしまってこんなスカスカになったらしい。きっとその倒木のことがすきでくっついていたはずなのに…切なくなった。
逆さ杉
枝が根っこのように伸びていることから杉を逆さにしたようだとなりこの名前がついた。暗くて見にくいかな。いちばんきもめの木。
トロッコ道
全行程の何キロ分かを占める。枕木の幅がうっとうしくて歩きにくかった。ただ線路はすきだから見た目はグッド。まだトロッコは走ってるらしい。
マムシソウ
なんだか惹かれる。
ウィルソン株
ちょー広い株。朽ちて中がスカスカになったかなりでかい屋久杉を切ったもの。人が10人は入れる。上を見るとハート型♥️
サメ
お気に入り。
コースの引き返し地点であり、最終目的地。なんかそれまでの道が険しくて疲れてたし、それまでにいい景色みてきたからそれほど感動はなかった。でもまあ立派。
感想
とっても自然自然しているところでした。
地元のひとに聞くと、ここさいきんは外国人も増えて、女性の一人旅なんかもおおくなってきたらしい。
ただ、屋久島はよっぽどご傷心でない限りはひとりでは来ない方がいい。さみしくなるよ。
これであとは瀬戸内海の島々と北海道にいければ腹八分目だわ。
では、