『サッカーの見方は一日で変えられる』
ひさしぶりのブックレビューーー
本を読んでないわけではないけれども。それでもそんなにはこのごろは読めてないなと振り返る。
- 作者: 木崎伸也
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2010/04/29
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 10人 クリック: 198回
- この商品を含むブログ (20件) を見る
今回も図書館で見つけた!
非常にシンプルに書かれている。
段階を踏んで徐々に深く理解できるようになっている。
シロウトのひとはこれを読むだけで、
いままで見えてなかったものが見えるようになって、
すくなくとも5倍くらいは楽しく観れるようになるのではないかとおもう。
シロウト なんて書いたけど、最初の基礎だろっておもうようなところも、
意識していたかなんて聞かれたら、全くできていなかった。
とても学びになる本。
全部覚えておくことは難しいから、
今回はいくつかのポイントを押さえて頭にいれておいた。
参考までにその中から二点ほど。
○パスは縦に入っているか。
→いくらポッゼッション率が高くても、パスが繋げているように見えても、
それが横パスのみならば、パスをまわさせられている可能性もあるってこと。
○ボールを奪ってから2秒以内にパスが出せているか。
→もし、2秒以内にパスがつながっているのなら、そのチームは攻守の切り替えの意識が高い。ショートカウンターにも繋げやすいから、結果、点が入りやすいってこと。
おすすめ!