インコプフ

自己承認欲求と作文欲求の結晶

お金稼ぐのって難しいんだなとやっと実感できたことについて

 

大学を終えるに当たっての目標を

自分の力でお金を稼ぐ(バイトとかお手伝いじゃなくて真に自分を必要とされ、価値を提供できた結果として)にして、

去年の12月にちょっと頼まれごとをされるようになって、

それで、ああ目標達成てなってた。

 

 

なってたんだけど、これがいざやってみるとなんて重圧か、と。

 

しかし難しいのはそこではなくて、

その重圧に耐える、もしくは期待に応える、

直接的に言えばお金を出し続けてもらう、そのためには

自分はどこまでやるべきなのか、どこまで許容すべきなのか、その判断だ。

 

具体例をあげてしまえばしょぼいからあげないけど、

一般化して考えてみたらそういう葛藤にすごく悩んだとおもう。

 

 

 

需要が小さければ、

お金をもらう方はどうしても弱い立場になるか、そうでなくても弱気になる。

需要が大きければ

お金を出す方が弱い立場になるか、そうでなくても弱腰になる。

 

 

 

雇われたひとは一体どこまでの力をそれに発揮するべきなのだろうか。

全力、120%というのは簡単だけれど、

それはどこまでの時点を100とするのだろうか。

相手に合わせることなのか。

その時間以外はどこまでなのか。

 

 

 

これに対する回答は明白だ。

それは自分が与えられる価値と、相手が求める自分が発揮できる価値を明確にし、

どこまでのそれを欲されているのかをあらかじめ決めることだ。

 

ただ難しい。

 

 

 

 

 

もっと経験しなければもっと知識をつけなければもっと力をつけなければ

そしてもっと、なにができてなにができないのか

自分の世の中に提供できる価値とはなんなのかをはっきり示せるようにならなければいけない。

 

 

お金を稼ぐとはそういうことだ。

難しいんだ。