インコプフ

自己承認欲求と作文欲求の結晶

自分と向き合う尾道紀行(観光編)

なにはともあれ空き家はどうであれ

尾道がもともと立派な観光地であることは間違いありません。

 

 

坂の上にたった家々とその間の細くて入り組んだ路地。

瀬戸内海の海岸沿い、すぐそこにある島々。

昔ながらの商店街。

サイクリング。

お好み焼きにあなごに牡蠣に尾道ラーメンにプリン?

 

 

スバラしい。

 

 

 

 

旅の2日目には、前日にたまたまおすすめされた

多久野島にも行ってきました。

瀬戸内海の島の内の1つで通称は「ウサギの島」。

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おなじく前日にゲストハウスで出会ったチャリで日本一周をしている女性に感化されて、

レンタサイクルしようなんておもってしまって、

片道30キロを尾道から忠海まで走りました。

島には着いたとたんからウサギがひっちゃかめっちゃか。

チャリに乗ってても「エサクレー」って後ろから付いてくる。

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ピョンピョンしてるのはかわいいんだけど、

やっぱり野生だから、顔はそんなにかわいくなかった。

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そしてそれよりもここは、

戦時中に極秘で毒ガスが作られていたという

恐ろしくも好奇心をかき立てる要素を持つ島。

一度地図上からも消されたとかなんとかで

冒険感覚で見て廻れました。

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なぜボロボロ

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中部砲台跡
薄気味悪い

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そして、毒ガス倉庫跡
こえー
火炎放射器で焼き倒したらしく、真っ黒



 

尾道の坂は二度と同じ道に出会えない迷宮

モンサンミッシェルよりもワクワクする発見がある。

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丘の上からは

百景に選ばれた千光寺公園の桜

と瀬戸内海。

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 ゲストハウスに帰れば

仕事辞めた人とかなぜか仕事に行ってない人とか尾道に月一で通う人とか

変なひとたちばかりいた。


就活生と言えばいろいろ話しを聞かせてくれる。



尾道は、クセのあるひとが集まる、

ふかーい土地でした。

また絶対行く気がする。

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残りの写真はhttp://wanderingbycapan.tumblr.com/ で!