日本から出てみることのススメ
よく旅行者が、CanonとかNikonとかロゴの入ったネックホルダーと一緒に首から下げている、あのデカメのカメラが欲しいなあと思い始めてしまった。
日本帰ったら買おうかな。あの、人に焦点を当てて周りをぼやかすみたいな写真撮りたい笑 行った先々での写真もまた、ランクアップさせたいと思っている今日この頃です。
もうまる一年も前になるんだけど、
去年の二月と三月は初一人旅ってことでタイに一ヶ月ほど行ってきてて、
その時に出会った女性の方が出版した本をついさっき読み終えた。
去年のあの頃は何もかも新鮮だったのに比べて、海外にいる状態が普通の今ではなんだか刺激が少なくなってきたなと最近思ってた海外の旅も、この本をきっかけにその魅力を再確認できた気がした。
これがその本。
ロシアのシベリア鉄道を旅した時のお話だった。すっごくキュートなんだけど、
話しをした感じも、また本から滲み出る性格もパワフルでぶれないものがあるって感じの女性です。
女の子で、旅行というより自分の手で海外渡航をしてみたいって人とか、ロシアの旅に興味がある
っていう人にはすごくオススメする!
おれのFacebookの友達欄から 加納 さんで見付かるからどんな人か気になる人は拝見させていただいて、
興味湧いたら買ってみるのも、なんだか現代的でいいと思う。
「可愛い子には旅をさせよ」と言うけれど、「可愛くなりたいなら旅をせよ」(ノンジェンダー)も言える?笑
そんな海外渡航の第一の魅力というのは、
知的好奇心が刺激されることだと思っています。
自分が、無知で偏見持ちでつまらない人間だと突き付けられて
勉強しなきゃ!
ってなるのももちろんそうなんだけど、
なぜだなぜこんなに違うのだ。何を考えているのだ。何があったんだ。とか、
日本はどうだったっけ。とか疑問が湧き出てきて
肯定的ななにかの習得への気持ちが働くとても良いきっかけなる。
いつも思ってるんだけど、勉強をやりたくないって人はやらなきゃいいと思うんだよね。
それで楽しく生きて行けるならまあいいんじゃない。
もう一つくらい理由をあげるとそれは、自分の世界が広がるからっていうことになるんだけど、
その広がりは同時に純粋に、
自分の人生での楽しみの広がり(もちろん負の面もだけど…)
も増やすことになるから、
必然的に、自然に、楽しみのために学ぶって意味が身に沁みると思うんだよね。
まあこんなのは人それぞれだから説得力はないんだけど
さっきは女の人用の本だったから、もう一つ「こんな感じだよな」と思った記事を
どちらかというと男の人(ちょい外行こうかなと思っている人)向けに貼っておく。
ちなみに、今回のイングランドからはスーツケースデビューを果たして、しかも地元の人の家に泊まってるから
これよかもうちょいいい生活送ってます。笑
いまはロンドンの真ん中でデンマーク人、ドイツ人、アメリカ人、メキシコ人、韓国人、インド人、
そしてイングランド人と共同生活を送っていて、これがとてもおもしろいので、落ち着いたら書いてみたいな
それではー